10月27日付けNTTドコモ公式サイトの地域からのお知らせ(東海)によると、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)とNTTドコモは、国土交通省「地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転実証調査事業)」の採択を受けた「富士山南東スマートフロンティア推進協議会(代表事業者三島市)」が実施する自動運転実証運行に、日本大学理工学部・国際関係学部、自動運転システム提供者(先進モビリティ)、および地域交通事業者(伊豆箱根バス、東海バス、富士急シティバス)とともに参画することをお知らせしている。

三島駅北口から長泉町下土狩駅間のルートを自動運転レベル2で2023年12月1日(金曜)から2023年12月4日(月曜)まで実証実験を実施する。

国土交通省が定める自動運転のレベル2では「運転席に乗務員が着座」し、安全監視を行いながら、「操舵自動、加減速停止自動」により走行する。

■本実証実験イメージ
三島駅北口から長泉町下土狩駅間のルートを自動運転レベル2で実証実験

■本実証実験の特長
①広域自治体連携と産学官連携の事業
三島市、裾野市、長泉町、清水町の2市2町の自治体、3社の地域交通事業者、および、大学が連携した実証実験の事例は全国的に少なく、複数の自治体を跨ぎ、公共交通を展開することで、広く地域全体の活性化へ貢献することを目的としている。
自治体は交通空白地域における交通弱者への通院や買い物などの日常生活の移動を支援し地域課題の解決に取組む。
地域交通事業者は移動需要がある地域の公共交通のネットワークの維持発展をめざす。
大学は潜在的な移動ニーズを分析し地域の活性化をめざす。

②地域住民と地域企業に向けた地域交通利用促進のニーズ把握
自動運転車両への試乗機会(試乗枠)をより多くの住民や企業関係者に提供し、幅広くアンケート調査を実施し、地域交通の利用促進に向けたニーズを把握する。

■今後の展開
NTT Comとドコモは、富士山南東スマートフロンティア推進協議会と日本大学、自動運転システム提供者および地域交通事業者との連携を通して、本実証実験の結果を踏まえながら、地域における自動運転の最適な実装を検討する。


参照URL https://www.docomo.ne.jp/info/notice/tokai/page/231027_00.html