本日付けのNTTドコモ公式サイトの報道発表資料によると、ドコモは、キッズケータイ初のカメラ機能と、登録した連絡先とだけパケット通信でやり取りが可能な「+メッセージ(プラスメッセージ)」を搭載した京セラ製の「キッズケータイ KY-41C」を2023年2月24日(金曜)に発売することを発表している。

事前予約は2023年2月20日(月曜)から開始する。

キッズケータイ KY-41C

カラーはイエロー、ラベンダー、ブルーの3色展開。
質量は109g。

「キッズケータイ KY-41C」は、いざという時のための防犯ブザーを搭載しており、ブザー用ストラップを引く、または指でスライドスイッチを操作することで、約100dBの大音量防犯ブザーが鳴り、防犯ライトが点滅する。
同時に、子どもの防犯ブザーが鳴動したら、緊急連絡先の保護者に発信することができる。
緊急時には110番、119番など緊急通報もできるのであんしん。
また、子どもの居場所が気になったときは、保護者の方のスマートフォンや携帯電話、パソコンから「イマドコサーチ」で確認することが可能。

キッズケータイ向けの「+メッセージ」には、保護者が登録した連絡先との間でのみメッセージのやりとりが可能となるように、「+メッセージ」の一部機能が制限されている。
また、「+メッセージ」の利用には送信先のスマートフォンに「+メッセージ」アプリのダウンロードが必要となる。

3.4インチのディスプレイ面はガラスではなく、アクリルを採用で万が一の割れにも安全。
本体は防水・防塵に対応している。

バッテリー容量は1500mAh。

アウトカメラとインカメラにはそれぞれ500万画素のカメラを搭載。

今回、「キッズケータイ KY-41C」の発売に併せて、「ケース」「画面保護フィルム」「ネックストラップ」の3点がセットになった専用アクセサリーも発売する。


参照URL https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2023/02/20_01.html