本日付けのYahoo! JAPAN公式サイトのプレスリリースによると、ヤフーが運営するネットオークションサービス「ヤフオク!」は、入札時の本人確認を必須とし、著名人やインフルエンサーが、自身のコンテンツや活動にオークションをより安全安心で効果的に活用できる「スペシャルオークション」の提供を2023年2月8日(水曜)に開始した。

「スペシャルオークション」では、貴重なアイテムが落札され、ユーザーの手に届くまで、安全安心でスムーズに取引できるよう入札時の本人確認を導入している。
入札を希望するユーザーは、事前にYahoo! JAPANに本人確認書類を提出し、Yahoo! JAPANの審査を経て入札が可能になる。
入札時の本人確認は、さまざまな課題解決や支援を目的としたチャリティーオークションや、希少な名車を後世に残すための「コレクションカーオークション」などで既に導入しており、「いたずら入札」の防止を実現するだけでなく、購入意思の強いユーザーがオークションを楽しんでいる。
「スペシャルオークション」は、SNSサービス(Twitter、Instagram、TikTok、YouTube、Facebookなど)でのフォロワーまたはチャンネル登録者数が10,000人を超えるアカウントを持つ人を対象としており、Yahoo! JAPANへの利用申請および審査を経て利用できる。
「スペシャルオークション」の利用に際して追加の費用は発生しない。