本日付けのNTTドコモ公式サイトの報道発表資料によると、NTTドコモは、エイベックス通信放送の株式を追加取得し、ドコモの子会社とすることを決定した。
ドコモは、映像コンテンツ市場の形成と活性化を目的に、2009年4月にエイベックス・デジタルと、合弁会社エイベックス通信放送を設立し、「dTV」などの映像サービスを提供してきた。
今回、エイベックス通信放送の株式を追加取得し子会社化することで、より迅速な意思決定を可能とし、映像事業の更なる強化をめざすという。
映像化コンテンツビジネスにおいて、いかに差別化できるコンテンツを出せるかどうかだろう。
映像化コンテンツビジネスにおいて、いかに差別化できるコンテンツを出せるかどうかだろう。
■エイベックス通信放送株式の追加取得について
ドコモは、エイベックス・デジタルより保有するすべての株式を譲り受ける。
取得後のドコモの持分比率:100%(現在:30%)