本日付けのNTTドコモ公式サイトの報道発表資料によると、ドコモは、ユーザーの安全運転をサポートするサービス「ドコモ ドライバーズサポート」の提供を、2023年3月31日(金曜)をもって終了することを発表している。

サービス終了に伴い、専用料金プラン「ドライバーズサポートプラン」とオプションサービス「ドコモ ドライバーズサポートサービス」の新規申込み受付および「ドコモドライブレコーダーDDR01」と「DDR01 セカンドカメラ」の販売を、2022年9月30日(金曜)に終了する。

「ドコモ ドライバーズサポート」は、通信型ドライブレコーダーとスマートフォンをつなげることで、ドライブレコーダー本来の機能に加え、クルマを運転する上でのユーザーの困りごとを解決する機能を提供するサービス。

運転中の事故などのトラブル発生時はもちろん、駐車中の異常の通知や危険運転履歴の確認など、ユーザーの安全運転を総合的にサポートするサービスとして、2020年11月に提供開始して以来、多くのユーザーに利用されてきたが、昨今の事業環境を鑑み、経営資源を集中すべくサービスを終了するという。

ドコモ ドライバーズサポート

■サービス終了に伴い提供終了となる専用料金プラン、オプションサービス
ドコモ ドライバーズサポート専用料金プラン
・ドライバーズサポートプラン(定期契約なし) 440円/月
・ドライバーズサポートプラン(限定2年契約) 440円/月

オプションサービス
・ドコモ ドライバーズサポートサービス 330円/月


参照URL https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2022/07/27_00.html