本日付けNTTドコモ公式サイトの地域からのお知らせ(四国)によると、鬼北町、伊予銀行、いよぎん地域経済研究センターとNTTドコモは、DX推進による地域活力に満ちた鬼北町の実現のため、相互に連携及び協力することに合意し、「鬼北町におけるDX推進に関する連携協定」を2021年11月8日(月曜)に締結したことをお知らせしている。

鬼北町は愛媛県南西部に位置し、1,000メートル級の山地に囲まれた地域になる。

■連携・協力事項
・行政のDX推進に関すること
・暮らしのDX推進に関すること
・産業のDX推進に関すること

■各者の役割
鬼北町:鬼北町版DX推進計画策定・推進、デジタル人材の配置
伊予銀行:地場企業との連携推進、パートナー企業発掘
いよぎん地域経済研究センター:本事業全体のプロジェクトマネジメント、運営支援
ドコモ:DX推進計画策定・推進の支援、デジタル人材の派遣

本協定を通じて、新型コロナウイルスの「第六波」に備えた感染疑い患者に対するオンライン相談窓口の導入や医療・介護・生活情報等のビックデータの分析による高齢者の健康づくりに向けた施策立案の検討、近永駅周辺にコワーキングスペースを整備するなどDXを推進する環境整備を行い、人材育成や地元企業のDX推進に取り組む。

鬼北町、伊予銀行、いよぎん地域経済研究センター、ドコモは本協定を通じて、鬼北町の地域課題解決および活性化をめざしていく。


参照URL https://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/shikoku/page/211108_00.html