銀座ソニービル「Xperia acro」先行展示会

銀座ソニービルの2階の一角の小さなスペースで開催されている「Xperia acro」の先行展示会に行ってきた。
入って右側に「Xperia arc」も展示されており、その左にauの「Xperia acro IS11S」がブラック・ルビー・ホワイトの3色、さらに左にdocomoの「Xperia acro SO-02C」がホワイト・アクア・ブラックの3色と計6台が展示されていた。
壁にはカタログが用意してあった。

acroのdocomoとauのデザインを比べてみると同じで、裏面の中央のXPERIAのロゴも当然同じで、docomoロゴとau・googleロゴがかろうじて違うくらいだ。
ともにAndroid2.3のOSを搭載しており、その他ワンセグ・おサイフケータイ・赤外線通信といわゆる全部入りである。
ワンセグ用のアンテナも配置されている。
ワンセグを見るのであればこの端末のように4.2インチあるとラクだろう。
また、FMラジオを聴く機能も搭載されている。

arcと比べれば厚みや重量はあるものの、初代Xperia(SO-01B)が139gあったのでそれより若干軽い135gなのでさほど気にならないだろう。
microSDスロットが側面になって取り外しやすくなったのはユーザーにとってありがたい点だ。
ブラックのマット感、ホワイトのパール感、アクアのつや感とカラーのそれぞれの良さも楽しめると思う。
ただ、アクアは傷が目立ちそうだ(ケースをつければ問題ないが)。

「N211i」のレビュー!

N211i シルバースノー

N211iは私のiモードデビューケータイである。
色はシルバースノーで、優しい印象。
ヒンジ部にアンテナを搭載している。

この端末でメールの楽しさを知ることになった。
背面液晶の通知はうれしいものだった。
メール自動振り分け機能で個別の管理もしやすくてよかった。
ちなみにメールの保存件数は、送信最大50件で受信最大200件。

当時はNの全盛で、5XXシリーズは決定キーがカーソルの上にあり、2XXシリーズは決定キーがちょうど真ん中にあって押しやすいということもあって選んだのである。
ディスプレイは1.9インチで、4,096色カラー表示のSTN液晶を搭載していた。

あとこの機種はキャラクターにミッキーマウスが内蔵されていた。
内蔵ゲームで「Disneyバルーン」という簡易なゲームも搭載されていて、暇な時に遊んだりもした。


参照URL http://www.nec.co.jp/press/ja/0112/0701.html

「P205 HYPER」のレビュー!

この端末は私のデビューケータイである。
色はブラックで、79gという軽さが印象的だった。
とくに胸ポケットにしまい込む時の収まりがよかった。
そして、ナビゲーションボタンの押しやすさも評価しておきたい。

当時通話専用として使っていてショートメールさえも使うことがなかった。
お世辞にもあまり通話品質はよいと言えなかったが、ケータイだからこんなもんだろう的な認識でいた。
留守番電話サービスにも加入していた。

電話帳は500件まで登録でき、0~99のメモリ番号にはツータッチダイヤルが使える仕様だった。

「図解携帯電話業界ハンドブック〈Ver.1〉」石川温著 東洋経済新報社

著者の石川温氏は、スマホ・ケータイジャーナリストである。

本書は全体的に文章が平易に書かれていて誰にでも読みやすいと思う。
携帯キャリア、端末供給メーカー、コンテンツビジネスなど過去の経緯から今後目指す方向まで順序だてていて理解しやすい区分けだ。
日頃誰もが使っている携帯電話なわけだが、より便利により楽しく使うまでにはいろんな人達の努力の結晶がある。

NTTドコモについては第2章でページが設けられている。
「四つのシリーズ」「iD」「DCMX」「らくらくホン」「キッズケータイ」「YRP」「プレミアクラブ」「業務提携戦略」と8つの項目だ。
「YRP」はあまり聞き慣れないかもしれないが、NTTドコモの研究機関の中枢である横須賀リサーチパークの通称である。
通信システム、携帯電話に関するデバイスや機能の開発といった世界に誇れる技術があるのだ。
私も一度見学に行きたいと思っている。

石川氏といえば、取材数の多さから実に携帯に関わる多くの人物と接触していて、携帯業界をまとめた集大成の本ともいえよう。
これから携帯電話業界を目指す人にとっても私みたいな携帯好きな者にとっても手にとっておきたい一冊だ。

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図解 携帯電話業界ハンドブック〈Ver.1〉

ドコモスマートフォンラウンジセミナー「クラウドサービス編」

ドコモスマートフォンラウンジでのセミナーに参加してきた。
始まるまでの少しの時間展示してあるスマートフォンをいじり、「GALAXY S II」の画質の向上を感じたり、「Xperia acro」の4.2インチでのワンセグ鑑賞をする。
そしてホットのカフェモカをいただいてから席についた。

説明員が登場すると、クラウドサービスとはインターネットを利用した様々なサービスというところからスタートした。
これまでの概念ではワードやエクセルをそれぞれのPCでデータ利用していて、データを持ち出す時は記録メディアという感じだったが、クラウドはサーバーに保管するため、PCのほかケータイやスマートフォンでも屋外でもアクセスできるようになった。
データの共有も簡単で、たくさんのデータを利用できるメリットをあげていた。

そして、代表的な3つのサービスを紹介。
①オンラインストレージ(保管する)、②webメール、③写真・動画共有サービス(世界的にまたは一部に公開する)。

それからアプリケーションとしてメモをとるエバーノートを紹介。
新規ノート、すべてのノート、ノートブック、スナップショット、タグ、共有。
大容量化、多機能・高機能化して複雑な処理はサーバー側で処理してくれることをあげ、画像の中の文字も読み込んだり、検索できる利点をあげていた。
実演としてエフェクト機能で写真編集はアップロードすればサーバー側で処理してくれるということで、人とうさぎの合成がなされた。

最後にスマートフォンでクラウドサービスを利用する利点について述べられた。
・いつでもインターネットにつながるスマートフォンはクラウドサービスとの相性が抜群。
・ケータイが小型化してもクラウドのサービスは充実。
・いつでも安定したドコモの通信。

講演が終了すると、用意された「GALAXY Tab」にアンケート入力して退散となり、スマートフォンラウンジのウェットティッシュをいただいた。
クラウドサービスの基礎を学ぶ30分よかったんじゃないかな。
途中「DOCOMO Evernoteプレミアムキャンペーン」を2012年4月30日までの宣伝も盛り込まれてたけどね(笑)。
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