dtab Compact d-02Hは、低価格で、8インチと持ち運びやすいコンパクトサイズが売りのドコモタブレットである。
自身、ファーウェイ・テクノロジーズ製は初めてとなる。
アルミ製ボディは、7.9mmと最近の端末にしては意外と厚さがあり、質量345gのはずだがそれより重く感じてしまう。
しかし、シルバーはなかなか高級感がある。
充電差し込み口は上部の中央より少し右にあり、イヤフォンの差し込み口は上部の左にある。
ちなみに音声通話は不可のため、データ専用端末となる。
特長は、上部と下部にそれぞれスピーカーがついており、2つのスピーカーで音を楽しめる。
個人的には解像度WUXGA(横1,200×縦1,920ピクセル)のディスプレイが綺麗で、ここが一番魅力に感じる。
ワンセグと防水・防塵には非対応。
せめてdtab d-01Hのようにワンセグには対応してほしかった。
バッテリー容量は4650mAhと十分で問題ない。
通信速度はLTEで下り最大150Mbps、上り50Mbps。
UIMカードは、2016年1月20日に発売になった機種ではあるもののminiUIMである。
OSはAndroid 5.1を搭載している。
参照URL https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2016/01/15_00.html