本日付けのNTTドコモ公式サイトの報道発表資料によると、NTTドコモ、三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)および三井住友カードは、新たな協働の枠組を構築することに合意したことを発表している。
■経緯
ドコモとSMBCグループは、おサイフケータイによる新たなクレジット決済サービス事業の推進を目的に2005年に「新たなクレジットブランドの構築」、「新たな決済サービスの提供」を狙いとする業務提携及び資本提携を行った。
ドコモのクレジットカード「dカード」の契約数が1,900万を突破し、取扱高も順調に拡大するなど、提携当初の狙いが達成された一方、キャッシュレス化の急伸、スマートフォンの急速な普及等、周りを取り巻く業務環境は大きく変化していることから、ドコモおよびSMBCグループは次のステージへと移行すべく、既存の提携関係を見直すことにしたという。
■新たな事業協働の概要
1. ドコモによるdカード運営体制の見直し
ドコモは、三井住友カードを中心とするSMBCグループの支援・協力の下、dカードの更なるサービス向上に向けた新たなシステム開発と運営体制の見直しを検討していく。
2. 資本提携の見直し
三井住友フィナンシャルグループは、ドコモが保有する三井住友カードの全株式(三井住友カードの発行済み株式総数の34%相当)の買い取りを2019年4月1日付で実施する。
3. 共同での事業展開及び新たな連携
ドコモとSMBCグループは、キャッシュレス化の実現に向け、各々の顧客基盤と幅広い業務領域・ノウハウを活かし、電子マネー「iD」の更なる拡大に向け共同で事業を展開するとともに、FinTech領域等での新たな連携について検討していく。
参照URL https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2018/09/28_00.html
■経緯
ドコモとSMBCグループは、おサイフケータイによる新たなクレジット決済サービス事業の推進を目的に2005年に「新たなクレジットブランドの構築」、「新たな決済サービスの提供」を狙いとする業務提携及び資本提携を行った。
ドコモのクレジットカード「dカード」の契約数が1,900万を突破し、取扱高も順調に拡大するなど、提携当初の狙いが達成された一方、キャッシュレス化の急伸、スマートフォンの急速な普及等、周りを取り巻く業務環境は大きく変化していることから、ドコモおよびSMBCグループは次のステージへと移行すべく、既存の提携関係を見直すことにしたという。
■新たな事業協働の概要
1. ドコモによるdカード運営体制の見直し
ドコモは、三井住友カードを中心とするSMBCグループの支援・協力の下、dカードの更なるサービス向上に向けた新たなシステム開発と運営体制の見直しを検討していく。
2. 資本提携の見直し
三井住友フィナンシャルグループは、ドコモが保有する三井住友カードの全株式(三井住友カードの発行済み株式総数の34%相当)の買い取りを2019年4月1日付で実施する。
3. 共同での事業展開及び新たな連携
ドコモとSMBCグループは、キャッシュレス化の実現に向け、各々の顧客基盤と幅広い業務領域・ノウハウを活かし、電子マネー「iD」の更なる拡大に向け共同で事業を展開するとともに、FinTech領域等での新たな連携について検討していく。
参照URL https://www.docomo.ne.jp/info/news_release/2018/09/28_00.html